6種のカラーバリエのうち、私が使っているのはモーヴトープ×セピアグレーの「01 MIZUHANA - 瑞花」。

定番のブラウン系アイシャドウも、私のように奥二重×イエベ肌の方にとっては選ぶのが難しいアイテム。マットすぎたり、濃すぎるカラーを選んでしまうと、二重幅を隠してしまい腫れぼったいまぶたになってしまっていました。

しかし、シグニチャー カラー アイズは私にぴったり！

スックの公式サイトでも 「色艶の薄膜」と謳っているように、淡く薄づきでとても繊細。目元の陰影やまぶたのくすみなど、本来の自分が持っている肌色に溶け込むように馴染むので、薄づきでも美しく発色してくれます。

右側のブラウン2色は少しグレーがかったカラー。重たすぎず抜け感があって、目元を重たく見せません。

左下のピンクもくすみカラーなので、かわいくなりすぎず大人こそ似合うピンク。
左上のカラーはラメが入っているのですが、とても粒子が細かいので、普段遣いでも派手になりすぎない上品メイクに仕上がります。

4色の組み合わせや重ねる回数次第で、何通りものメイクを楽しむことができます。私がよく楽しんでいるのは2種類。

①メインカラーのBを上まぶた、Cを下まぶたに使うメイク（上）
②Cを上まぶた、Bを下まぶたに使うメイク（下）

Dのディープカラーで上まぶたのキワを締めて、Aのコートカラーを上まぶたにサッと重ねるのは①②共通。だいたい上まぶたはチップに2回、下まぶたはチップに1回とって馴染ませるくらいの濃さにしています。重ねても重ねても、ひび割れることなくぴたっと密着してくれるのでお好みに合わせて調整してくださいね。

①のメイクは普段メイクに最適。定番感がありながらも、下まぶたのピンクが旬っぽさも出してくれます。このピンクも一見ブラウン系のカラーかと思うくらいのくすみ感なので、奇抜になりすぎないのも良いです。

②は初めて会う方との挨拶などの場面で選ぶことが多いメイク。①よりも優しく明るい印象に仕上がります。下まぶたのブラウンが陰影を出してくれて、より目を大きく見せてくれます。

これから少しずつ暖かい日も増えてきて、春らしいメイクを楽しみたくなる季節におすすめなアイテムです。